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『お話アカデミー ON LINE』事務局便り
 

『お話アカデミー ON LINE』事務局便り

 毎年事務局としてお手伝いしている『お話アカデミー』、今年も大勢の小学生が昨年に続き、
 オンラインでの審査会に参加してくれました。
 今年は1年生から6年生まで、約250名の小学生が朗読を披露してくれましたよ。

 因みに、今年の1-3年生の課題はこちら↓
 はちとくま1.jpg

 【審査会当日】
 先ずは受付。朗読会の審査なので、
 ・声がはっきり聞こえるか 
 ・読んでいる表情や口の動きが見えるか…などなど
 しっかり画面映りをチェックしてから、いよいよ審査会場へ。

 ドキドキ緊張した顔、ちょっと恥ずかしそうな顔、ワクワク楽しそうな顔、一緒に朗読を披露する子供たちが
 開始時間を待っています。
 審査員のアナウンサーが入ってきて、いよいよ始まります!

草 原
草の海の中に、僕らの学校がある。
風のある日は、牧草がうねり、周りから波のようにおしよせてくる。
きょうは、クラブ活動のすもうの日だ。…

加藤多一 偕成社・だれかを好きになった日に読む本 より一部抜粋  ※4-6年生の課題から  

 「どんな気持ちだったの?」「どんな場所なの?」「なぜ?」・・・
 
 一人一人の工夫があって、同じ課題なのに全く違う作品を聞いているようです。
 これまで沢山沢山練習してきたことがよく伝わってきました。
 審査をするアナウンサーも、小学生一人一人にとっても熱心に感想やアドバイスを伝えていました。

 思い通りに読めた子も、緊張して練習通りに出来なかった子も。

 全員の朗読の後は アナウンサーによる、ここだけ「音読教室」
 もっと楽しく上手に読む秘訣を教えます。
 全員とっても真剣な表情で聞きながら後に続いて朗読していました。
 最初はドキドキ緊張して不安げな子供たちも、審査会が終わるころにはなんだか自信を持った表情に変わっていましたよ。

 この夏お話アカデミーへの参加を通して、子供たちは朗読だけではない様々な体験をしたのでしょうか?

 お話アカデミー決勝大会は12月4日(土)
 今度はどう大きくなった子供たちに会えるのでしょう。

 ※お話についての詳細はこちらから↓
  https://rkb.jp/pages/ohanashi/



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